VidCutter が落ちるので対処した
VidCutter という動画編集アプリが軽くて気に入っていたのですが、起動しなくなってしまいました。なんとか頑張って動くようにした話です。
環境は Linux Mint 18 'Sarah' の MATE と SINNAMON の 64-bit です。
自分は英語サイト巡りで
$ sudo apt install python3-pip
$ pip3 install --upgrade PyOpenGL
の2つを実行しろってのを見つけたのですが、どこだったか失念w
日本語では
VidCutter 4.0.0が起動できないときの対処法 | Ubuntuアプリのいいところ
サイト様に同様のことが記載されてました。
ところがこの対処方で、すんなりO.K.とはいかず、以下のエラー
You are using pip version 8.1.1, however version 9.0.1 is available.
オマエのは pip の 8.1.1! 9.0.1 が欲しいんだ!(意訳)などと怒られます。
コレは簡単
sudo pip3 install --upgrade pip
と打てば
Successfully installed pip-9.0.1
となりました。
再び
pip3 install --upgrade PyOpenGL
またエラー
Could not import setuptools which is required to install from a source distribution.
Please install setuptools.
はいはい setuptools 入れるんですね
sudo pip install -U setuptools
で、も一回
pip3 install --upgrade PyOpenGL
めでたく VidCutter 起動しました。
pip3 install --upgrade PyOpenGL で PermissionError: [Errno 13] 許可がありませんが出るようならば、sudo 付けて sudo pip3 install --upgrade PyOpenGL で。
KDE Plasma5 の Weather Widget 設定の仕方
KDE Plasma5 の Weather Widget 設定の仕方
KDE Plasma5 の Weather Widget がいい感じだったんだけど、ググってもなかなか設定方法が見当たらなくて、ど素人な方向けに一応、簡単なメモ書いときます。
Weather Widget (画面右上の25°曇りの表示)をクリックしたところ
左上の ”ヴィジェットを追加” から Weather Widget をドラッグしてデスクトップかパネルに配します。
デフォルトでドイツ連邦共和国のボンの天気が設定されてます。
左クリックでボンッと上みたいのが出ます。(大阪に変更後ですが)
右上の Next Location クリックで New York です。
さて、設定です
自分の家の近所のロケーションに変更します。
Weather Widget を、右クリック、
"Weather Widjet の設定" を選択してクリック。
こんなん出ます。
もうアドレス入れてますが、以下のページでアドレスを探します。
ここのサイトで好きな場所選んでください。スクロールしてみると、
Regions とあって、気が効くなあと思いませんか?
どこか選んで行ってみてください。
ワラワラと周辺都市を表示してくれます。
大阪やったらこんな具合。
その中から都市をクリックして飛んだページの url を切り取って、
yr.no ボタンクリック
で、出現する曲者に貼り付け、OK、で適用ボタンを。
ロケーションは複数登録できますからかなり便利だと思います。
ざっくりとした説明ですが以上です。
お試しください。
windows10 更新プログラムがインストールできないときの Microsoft Update Catalog
windows 10 で更新プログラムがインストールできないことがまれに起こります。
そんな時のための
ご存じない方のためにご紹介しておかねばなりません。(使命感)
本記事はもともと以下の更新プログラムに特化して書いていましたが、他のプログラムでも失敗する旨のご報告を散見いたしまして、だったら Microsoft Update Catalog 主体にしましょうと、書き直すことにしました。
windows10の 累積更新プログラム KB4022715 がインストールできなくて途方に暮れてしまったことが事の発端です。
HPの2540Pという、解像度低いくせにCPU爆熱で落ちるという、無意味なスペックのクソマシーンでの出来事だったのですが、万能とはいえないまでも、他のデバイスや別プログラムでも応用できますので、困った時はお試し下さい。
補記)HPのPCは1709のバージョンアップ時、Infineon TPM Professional Packege の削除を求められることがあります。その場合はこちらのMSコミュニティサイトさまの
中段のプチタンさんのアプローチが参考になるかと思います。
では本題。
まずはこの画面
いわゆる失敗例です。
この場合、0x800705b4 エラーなので、待つ、いろいろ( アンチウイルスソフトなどを )切るなどするのがいいのですが、まれに一向に進まずに、失敗の無限ループに陥ります。
こういった場合、Microsoftから直接ダウンロードする方策も試す価値があります。
ここにアクセスして右上検索欄で該当プログラムを検索します。ここではKB4022715を検索しました。
で、この場合
windows10の64bit用
2017-06 Cumulative Update for Windows 10 Version 1607 for x64-based Systems (KB4022715)
を探していますので、一致するものをクリックすると小窓がポップアップします。
これをクリックすれば、ダウンロードが開始されます。
あとはインストールするだけです。
今回はこれで進んでくれてます。
インストールが完了すると、ホント安堵感が広がります。
Linux Mint 18 で署名が無効と出るGPG エラーの対処(GPG-error: http://download.opensuse.org)
(GPG-error: http://download.opensuse.org)
Linux Mint 18 でGPG エラー
古い dynabook ss n11 というヤフオクで買ったマシンにlinux mint 18 MATE を入れて遊んでいるのだけれど、アプデに際して以下のエラーを吐くようになってしまって対処。
W: GPG エラー: http://download.opensuse.org/repositories/home:/Horst3180/xUbuntu_16.04 Release: 以下の署名が無効です: KEYEXPIRED 1496576244 W: リポジトリ http://download.opensuse.org/repositories/home:/Horst3180/xUbuntu_16.04 Release は署名されていません。
ググってみたところ以下を発見
参考にして
端末で
と
sudo sed -i '/opensuse/ s/^/#/' /etc/apt/sources.list.d/*.list
と打ってやります。
これでエラー解消。